E.YAZAWAのファンだとわかったとたん、互いのこころのドアが開く。
上記の「E.YAZAWA」を「AKB48」「タイガース」「メルセデスベンツ」「アップル製品」
と置き換えても成立する(メルセデスベンツの会、という組織が存在する)。
ぼくは横浜元町プラザ・三日坊主店主(→)と「エーちゃん」で一気につながった。
広告宣伝の力ではない。
シェアされたインタレスト、つまり、共通の興味関心がこころのドアを開くベルとなり、
つながりあう接着剤になっているのである。
宗教のマーケティングは基本、これで成立している。
a shared interest(共有された興味関心)のもとに、
アメーバ( Seth Godin calls this “Tribes”)が形成されているのだ。
a shared interest(共有された興味関心)は、共同幻想と呼んでもいい。
For example,
Grateful Dead(→) 、嵐、中野ろみさん(→)浅見帆帆子さん(→) etc, etc………
つまり、昨日書いたCVO(チーフ・感染(うつ)しちゃうぞ!オフィサー)の仕事は、
時代の価値観に共感するinterestを発見し、自社ブランドの提供価値をそれに添って
デザインし、発信するためのコミュニケーションを考えることだ。