伸びる人の条件を書いてみよう。
今朝、降りてきた。
これは独立自営業者に限らず、組織にいる人にも共通している。
現代で伸びない人、というのは、「消えていく人」と同義。
テクニウム(テクノロジーの神様)は、これまでさまざまな仕事を
「ナシ」にしてきた。
大学卒業し、一年後に同級生の結婚式に呼ばれた。
「友人たちテーブル」の隣に座った三和銀行(当時。いま何銀行だっけ?)
行ったAくんがおもむろに。
「阪本、ボーナスいくらもらってんの?
ぼく、悪いけど・・・・くらいあるんだよ」
桁が1つ違ってた。
82年。
その1年後、彼は取引先のスーパーへ出向を命ぜられた。
この頃から、ITが金融を「ナシ」にし始めたことがわかる。
やがてITは書店を、旅行会社を、商店街を、
そしていまはホワイトカラーの定型業務を「ナシ」にし始めている。
そんな環境だからこそ、いまから言う条件は大切だと思う。
条件1:帯電している
SNSで帯電し、常にだれかとつながっている。
メール、電話、LINEしか連絡取れない人は帯電していない。
やがて消えるだろう。
あと、ネットショップで自社ウェブサイト「だけ」の店も、厳しい。
フェイスブックやっていても「いいね」「シェア」しかやらない人。
帯電してないのと同じ。
条件2:抽象的思考ができる
具体だけで生きている人は全人口の9割と言っていいくらい多い。
いまのように変化が激しいとき、抽象的思考ができないと、
「変化」を読み取ることができない。
そこで具体の中の「改善」が解くべき問いと勘違いし、
結果、「後退」さらには「消滅」していく。
条件3:Giveファースト
相手の時間への配慮も含む。
長い話、まとまってないメッセージなどはしない。
時間がお互いにとって有限であり、
1分経てばお互い1分臨終時間に近づいていることを認識している。
条件4:行動している
思考は行動で作られる。
だから「考えてるんですけどー」は行動ではない。
条件5:勉強している
アタマの中にある知識は秒速で陳腐化している。
だからいま書いている条件も投稿し終わったら
古くなっているかもしれないくらい。
条件6:お金を知っている
現代のお金が信用・信頼の蓄積だという真理を理解している
条件7:広告している
1億総発信時代の「伝わり方」を理解して実行している。
こんな感じかな?
今日はこのあと「動画つクリエイター部」
「JOYWOW塾オンライン」が続くので、
塾生にはさらに詳しく解説していこう。
では、家元は、帰るぞ。
*本日のオンライン講義は写真のプールサイドからお届けしますウソです