中之島公園で早朝撮影してたらしいモデルさん2人とマネージャーさん。
「このあと、どんな予定だっけ?」
「えーっと、12時45分に・・・」
いま、朝の7時45分だからまだ相当ある。
通り過した。
どうするのかな。
信号待ちしてたらサーっとさっきのモデルさんの1人が
自転車乗って東へ走ってった。
いったん自宅に戻るんだろう。
日曜日。
きっとモデルだけではなく、ウィークデーはどこかにお勤めなのだろうと思う。
複業の先輩として(オレも旭化成時代やってた)、心から応援します。
ただ問題は、
「モデルも会社員もやってる人」というのはめちゃくちゃ多い、
ということだ。
発信するにせよ、どう発信すればいいのだろう。
鍵になるのは
#1 応援したくなる人
#2 ぎりぎりまで削ったとんがり1個
だ。
「私は**な人を応援します!」というのはよく聞く。
たとえばオレのようなコンサルなら、
「小さなお店の経営を応援します」という具合だ。
でもきっと、逆なんだろうと思う。
「応援する人」ではなく「応援される人」こそがこれからの時代必要で、
なぜそうなのかは夏休み明け『アートを楽しむ』オンライン講座
連載コラムを書く予定なので、気になる人は覗いてみてください。
いまからでも参加できます。
#2「ぎりぎりまで削ったとんがり1個」というのは、
「あれもできるこれもできる」発信が多すぎる中、
「これしかできないけど、すっげー成果出すよ」
という人だけが目立てるから。
それはうちの子どもを見ていてわかる。
子どもは塾の先生やってるんだけど、「英語の点数を上げます」一本だ。
それで誰も文句の言えない実績を上げ続けてきた。
結果、「プログラミング」やら他の教科も教えて下さい、
とオファーが殺到して、この夏は一日も休みがない。
昨日、SNSのマーケティング導線についてお話しましたが、
大事なのは「削る」こと。あれもこれもできる、というのはどこにでもいる。
「これしかできないけど、すっげー結果出すぜ!」
というぎりぎり1本のとんがり。
これこそが、この夏、必要なんだと思います。