You Tube、インスタなど
いろいろ実験してみてわかったのは、
#1 拡散のためのメディアはなくなった
#2 結局1 to 1が一番強い
の2点である。
#1 拡散のためのメディアはなくなった
「SNSで拡散」「バズる」
というのは戦略の中に入れてはいけない。
SNSを拡散に使えるのは「ごく一部の人」であり、
たとえば今日起業しました、開店しました、
というレストランがやっても効果ゼロである。
理由。
誰も見ないから。
みんな自分の発信で忙しいし、
スマホの画面占有率(スクリーンシェア)を
獲得するための魅力あるコンテンツをそうそうに作れるものではない。
メルマガは1995年から、
メーリングリスト利用したビジネス系コミュニティ(知恵市場)が1997年から、
Twitterを始めたのが2009年9月から、フェイスブックが確か2011年2月。
インターネットワールドをずっと走ってきたけど、
いまほど「届かない」「視聴率が低い」環境は初めてだ。
#2 結局1 to 1が一番強い
では、どうすればいいか。
フェイスブックやインスタならメッセンジャー、
あるいはLINEで対話する。
これしかない。
なので、ますます、
「一度でも買ってくれた人」
というのが大事になってくる。
かつ、団体戦で発信する。
この夏のテーマが
パリ発エンジニア養成機関
「42(forty two)」のビジネススクール版の構築
で、これは
安田 委久美 いくちゃん
越野 健 こしけん
のママさんたちの職創造のためでもある。
簡単にいうと、
価値観が一致し、かつ、いっしょに新しい世界を見たくなる
キャラクターを持った仕事人を探している企業(店)と
シンママさんとをマッチングする
「シンママ」という特性は実は関係なくて、企業が欲しいのは
「価値観が一致し、かつ、いっしょに新しい世界を見たくなるキャラクター」
だ。
なので、仕事人としては訓練が必要。
その訓練も、新しい世界を見るためのものだから、
本やネットを検索したら出てくる程度の知識ではダメで、
新しく創造していかないといけない。
では、それはどうやって?
先生、講師が教えるのではなく、
自分たちで教え合いながら探っていく。
ピアラーニング。
そういうピアラーニングの場、ジョブマッチングの場として、
ぼくのコミュニティTeam Rock beingを使えれば、
団体発信戦になるんじゃないか。
いまぼんやり、そんなことを考えてます。
*Team Rock beingは参加無料のコミュニティです。参加希望の方はご連絡ください。