12/25 「プロとして生きる」(→)のあと、

実は倒れた。とほほ・・・

25日は午後、仕事で市内を動いたの

だが、夕刻になるにつれ発熱し、

ついに同行のみんなに詫びを言って先

にタクシーで帰宅した。

動けなくなった。

それからは何もできず。

26日、27日の予定をキャンセルさせて戴き、

ずっと家でうなっていた。

仕事のメールへもタイムリーに返信できず、

こういうとき、Facebookのメッセージ機能は

便利すぎて困ると思った。

見る元気もないから、ずっと赤文字で未読件数が

残ったままになり、それらがプレッシャーに

なるのだ。

時計がわりにベッドサイドにiPhoneを置いていて、

メッセージやらコメントやらが投稿されるたび

画面に表示される。

これもプレッシャーだと思った。

つながりっぱなしのストレス

というものを、はじめて感じた。

2000年ごろからずっと「つながりっぱなし社会」

について、主にビジネス面からそのプラスを利用しよう、と

研究してきたが、マイナス面も、こうして自分が病気に

なって見えてきた。

ベッドサイドの時計代わりにしている小さな箱(iPhone)

が簡単に、ストレス源になる。

これも弱ったからこそ見えてきた世界で、

やはり起こることはすべていいことなのだ。

本も読めないので、正月休みに観るために大人買い

しておいた植木等のDVDをまとめて観た。

『東宝昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』シリーズ

で、『クレージーメキシコ大作戦』

『ホラ吹き太閤記』

『クレージー作戦 くたばれ! 無責任』

『日本一のホラ吹き男』

『ニッポン無責任時代』

植木等もそうだが、クレージーのメンバー全員、

インテリであり、知性が底にある。

だから品があって、とてもいい。

手元のストックをすべて観てしまったので、

今日は家族がまた新しいものを

買い出しに出かけている。

来年は本気でぼくも『HOPE!』続編を

書き始めなきゃ、と思った。

ただ、まだ体調は戻っておらず、今日も一日

自宅で休養。

根っからの貧乏性で、「何もしないことができない」。

だから困っています。