昨日WEBセミナーをやった
 
(『起こったことはすべていいこと 〜 JOYWOW流生き方』)。
 
ZOOMでミーティングは何度かやってきたが、
 
セミナー講師を初めてやってみてわかったことは次の3つ。
 
1.  リアルの代替ではなく、新しい価値を作ることができる
 
2.  参加者の発言がリアルと比較して、中身濃く、時間長くなる
 
3.  独特の「場」の雰囲気ができて、楽しい
 
4.  ライブ感がなんともいえない
    (現在のニューヨークの状態について現地から話が聞けたり)
 
5.  リアルと違って、すべてビデオ録画しておけるので、
     オンタイムで参加できなかった人と場の空気含めシェアが簡単
 
6.  会議室を借りる必要がない、移動の手間がない
 
7.  国境を簡単に超えられる(時差の問題はあるが)
・・・
 
あれ? 3つどころか、いっぱいあるぞ。
 
音量の問題とか、改善点は多々あるが、前に進むことにする。
 
なぜなら・・・楽しかったから! やる理由として、これ以上何も要らない。
 
話は変わる。
 
現在、子どもたちはみんな不登校児である。
 
大人はみんなニートである。
 
そして各国鎖国している。
 
価値観が根本から崩れ落ちてるね。
 
面白い。
 
これから何が生まれるのか。
 
成功のものさし」が変わる。
 
人生の意味」が変わる。
 
購買動機」が変わる。
 
憧れ」が変わる。
 
たとえば、
 
「一所懸命トレーニング積んで、オリンピックに出るんだ!」
 
とやったって、そのオリンピックそのものが成立しないかもしれないわけで。
 
「スターになる!」
 
とがんばってスターになってもドームコンサートは軒並みキャンセル。
 
「金持ちになる!」
 
とやったって、店しまってたら買えないしね。
 
「タワーマンション高層階の生活」(電源喪失したら50Fの暮らしは成立しない)
 
「宝石、豪華なブランド服・バッグ」(トイレットペーパーのほうがいい)
 
「豪華客船の旅」
 
「海外で暮らすリタイア生活」
 
「海外含め**拠点!」
 
「高学歴!」
 
・・・すべて「?」マークがつく。
 
「高学歴を手にして、そっからどうすんの?」
 
となる。
 
なぜなら「いい会社」の定義が変わるからである。
 
現在のような「BIG & LARGE」が「いい会社」という定義は
 
足元から壊れる。
 
落語的世界が現出している。
 
そして落語は、
 
弱い人間の味方なんだ。
 
藩で討ち入りが決まった。
 
プロジェクトネームは「赤穂浪士」らしい。
 
同僚、盛り上がってる。
 
「・・・でもおれ、おっかない。
 
死ぬのこわい。家族いるし、討ち入りなんて、とてもとても行けない」
 
という人の味方が落語。
 
人間サイズで、いいよね?
 
いい世界だ。