バウンティ(キッチンペーパー)がなくなったので
 
アマゾン「再度購入」しようとした。
 
昨年12月19日に買ってる。
 
その時は12ロールで4290円送料無料。
 
再度購入ボタン押すと5980円になってる。
 
まあ仕方ないか。この状況だから変わったんだろう。
 
カートに入れる。
 
レジに進む。
 
・・・・よく見ると配送料・手数料が5,000円。
 
これは詐欺である。
 
あわてて削除し、「あとで買う」も削除した。
 
知人はマスクを頼んだら配送料・手数料が1万円だったという。
 
コロナになって、アマゾンは多くの利用者からの
 
トラスト(信頼)を失ったと思う。
 
昭和40年代、実家は尼崎駅前の商店街
 
(ダウンタウン2人の実家近辺)で生活が成り立っていた。
 
卵ならどこ、魚ならどこ、野菜なら・・・
 
ダイエー、ジャスコなど大型商業施設の躍進が商店街を潰した。
 
やがて
 
ネットショップが隆盛した。
 
アマゾン一強とも言われる環境になった。
 
本に限らず、生活用品、食品すら、揃います。
 
楽天出店者も工夫をこらした。
 
その中でも「Tシャツならイージーやろ」
 
「タオルは元ちゃんとこのまかせたろに頼もう」
 
など、ブティックECはがんばって光を放った。
 
そしてAC(アフターコロナ)。
 
アマゾンは信用できない。
 
そもそも顔が見えない。
 
いくら買ったところでお礼の一つもない。
 
一方、SNSで
 
〇〇ならAさんとこ
 
**ならBさんとこ
 
と、個人のつながりの先に商品が見えるようになった。
 
ここにきてようやくマスクも流通し始めたらしいが、
 
ちょっと前までは知人からしか入手できないものになった。
 
知人からしか入手したくない、とも言える。
 
品質・安全面でトラストが担保されているからだ。
 
そう、これからは
 
「顔の見える人」から買うようになる。
 
ぼくも、野菜なら
 
西田 栄喜さんのfuraiさんから
 
除菌スプレーなら
 
江中 直人 なーおーのYumejinさんから
 
・・・
 
と「かかりつけ」を決めてる。
 
かかりつけ農家、かかりつけ除菌。
 
これからは昭和40年代から一周らせん階段回って
 
かかりつけの時代
 
になる。
 
その時大事なのは「売ってる人の魅力」が商品に掛け算されることだ。
 
西田さんはオンライン以外お会いしたことはないが、著作を愛読し、そのお人柄に惚れた。
 
なーおーは実際にお会いしている。
 
有機栽培に取り組む沖縄・今帰仁(なきじん)
 
の農園やショップを見学してご家族にもお目にかかり、
 
その真摯な姿勢に惚れた(写真)。
 
すると発信内容もとても大事になってくる。
 
書きたいが、長くなりすぎた。
 
またの機会に、つづく。