昨日(2024年3月27日)トークライブ「その話、長い?」
第一弾のテーマは「発想法」
題して
やった。
「その話、長い?」
やってみて、自分自身楽しかった。
シリーズものとして、これから全国・海外でもやろう。
スタイルは、ロックオペラにしたいな。
ぼくだけではなく、ゲストも呼んで、そして、楽器演奏もする。
ゲストが歌ったり。
こういう全身活動こそが「気づき」や「発想」につながるから。
クドカンと のん のポッドキャスト聴いてて
で、ロックオペラにしたい、というのがあり
(ちょっと前のトークだけど)
あ、やりたいのはこれだ! と閃いたので。
ぼくと音楽は切り離せない。
昨日のトークライブではあまりにみんなが話を聴いてくれないので(笑)
オレの
オレの
オレのはなしをきけー!!
と歌ったんだけど、効果なかった。
まあ、これがMAIDO&JOYWOWだからあきらめてるけど。
「(阪本の)顔見たし」
「それより(→それよりかいっ!)このケーキ美味しい」
「紅茶もいいよ」
「それでね・・・」
トークライブの中で話したうちの一つを読者に特別シェアしますね。
身体性。
「美味しさはどこから来るか」
答え。
カトラリーを重くすると、美味しくなる
これ、ロイヤルスプーン(宮内庁御用達)のけーたに教えてもらった。
人間の味覚と嗅覚は脳の言語中枢とはつながってない。
ケーキを買って帰る途中、あやまって落としてしまった。
「カタチは崩れてるけど、同じケーキの成分が入ってるから、ほら、いちごもそのままあるじゃん」
↓(だから)
「同じく美味しい」
脳の言語中枢がそう論理を組み立てても、実際に食べてみると美味しくない(笑)
見た目がぐちゃぐちゃだと、やはり、美味しさが出てこない。
つまるところ、感性の問題、「美味しく感じる」かどうか。
重いカトラリー、たとえば重いスプーンでいただくプリン。
コンビニレジでもらったプラスチックの軽いしょぼいスプーンでいただく同じプリン。
どっちが美味しいか。
これはハンバーグでも、ステーキでも、同じ。
ロイヤルスプーンで製作しているような
「ちゃんとした」スプーンやフォーク
柄との間に角度(アール)がついてる。
あれは適当につけてるんじゃない。
「美味しく感じるアール」ってのがある。
なので、飲食やってる人は、味の向上ももちろん大事だけれど、
カトラリーに注力する
のも、美味しくするのに貢献します。
発想は、このように、アタマだけではなく、身体全体を使ってやりましょう。
すごいアイデアが浮かびますよ。