1月 2013
Monthly Archivesブランド・ギャップ
ブランド・ギャップというものが存在する。 たとえば、ぼくはPaul Smithの(特に靴下の)熱烈なファンだが、 ショップスタッフがイケてない。 まとわりつくのだ。 ついて回るくせにたいした知識をもってない。 ポールの世 … Continue Reading
動詞化するとブランドになる
強いブランドの証は、「〜する」と、動詞化できることである。 ミスターこと長島さんが「セコム、してますか?」と問いかけることが 成立したのは、セコムがブランドとして成立していたからこそ。 つまり、ブランドという名詞が動詞と … Continue Reading
「都会の金持ち」
自宅では、毎朝、ユーミン40周年記念3枚組アルバムを流している。 タイムマシンだ。 最初にユーミンを買ったのは尼崎の文化住宅(ひどいところでね、これが。 お風呂なくて、3畳+6畳+キッチン+トイレ)。 『ユーミンブランド … Continue Reading
ソーシャルが起こしている意外な変化
メディアは街のかたちそのものを変えていく。 2000年頃、iモードが隆盛をきわめ、ケータイが電話機能だけではなく、 インターネットデバイスとして普及し始めるとともに、ケータイショップが 街の一等地を占めるようになった。 … Continue Reading
良い商品は商品そのものがマーケティング
売り込まなくても売れる。 ソーシャルやネットインフラの整備、そして生活者 の美意識の高まりという環境のおかげで可能になりつつある。 良い商品は商品そのものがマーケティングなのだ。 たとえば、Wi-Fi。 これって、ブラン … Continue Reading
道を健やかに歩いていることこそが、大事
いまぼくは、とても清々しい気持ちでいっぱいだ。 身近にいる、ある若者が、長く暗い迷路のあと、 ようやく自分の道を見つけ、歩き始めたからである。 「道」というのは、昨日書いたように(→)ブランドである。 そして、このことは … Continue Reading