JOYWOW GOOD FLOW

エイドリアン・ベジャンが提唱した「コンストラクタル法則」、著作は『流れとかたち』(Design in Nature)が代表。

この「コンストラクタル法則」の考えをビジネスに応用したいとずっと考えてた。

集客にせよ、商流にせよ、社内の情報にせよ、「良い流れ(流れの良さ)」が成果を決めるし、成果を高めるから。

今朝、ようやく、ピタッとすべてのピースがハマった。

そしてこの「流れ」は、今後のJOYWOWのコンサルティングの柱とする。

JOYWOWはマーケティング・コンサルティング会社ではなく、グッドフロー・コンサルティング会社になる。

名づけて;

JOYWOW GOOD FLOW

成果を直接つくろうとするのではなく、成果が自然に生まれる「良い流れ」をデザインする。

たとえば、営業部門が今期50件の新規契約を目標にしているとする。

「50件契約するにはどうする?」

ではなく、

「どこに流れを作れば、契約が自然に生まれやすくなる?」

と考える。

あるいは、「どこが流れにブレーキかける岩になっている?」

これは実際のコンサルティングでも使って、その結果、マーケティング戦略の大きな転換になった。B2Cを、B2Bに変えた。コペルニクスが天動説を捨て地動説に転回したような劇的な変化だ。

現時点の契約を「流れ」として観察するとき、流れを阻み、詰まらせている岩が必ずある。

それを見直す。商品力とか価格とか商談相手との「相性」など営業力、あるいは広告手段などの要素に目が行きがちだが、そうはとらえない。「流れの経路」としてどうか、観察する。

つまり、成果はFlow(流れ)の結果である。

ぼく(JOYWOW)は、世界を、「モノの集合体」として観るのをやめ、「流れ」として観ている。こうなると哲学になるけど(笑)

たとえば「経営(マネジメント)」を「流れ」として観るとどうなるか。

5つの流れ(Flow)がある。

Flow1 顧客の流れ:知らない→知ってる→初めて買う→繰り返し買う→濃いファンで周囲にオススメしてくれる

Flow2 情報の流れ:顧客→現場→担当者→マネジャー→経営チーム

Flow3 商品の流れ:原材料→製造→物流→店舗→顧客

Flow4 お金の流れ:顧客→売上→会社の財務システム→投資・還元

Flow5 アイデアの流れ:担当者→チーム→実験→商品化

良い経営とは、これら5つの流れ(フロー)を設計し、より良く流れるようにする仕事だ。

流れで観るメリットは、部分最適のワナに陥らないことだ。

たとえば、売上がなかなか伸びないとする。
そこで、広告宣伝費を増やす。比例して引き合いが増加。対応する営業部門と技術部門がマンパワーで追いつかず、パンクする。

ここで観なければならないのは、「出会いたい顧客と出会っているのか?」という問いであり、「出会う顧客数を増やす」ではないこと。

最適な顧客数、案件数は何件なのか。

最適とは、「うちにとって良い流れを生み出してくれる顧客数・案件数」によって定義される。数の大きさ、多さではない。

従来のマネジメントとJOYWOW GOOD FLOWマネジメントの違いについて書き出すとすごく長くなるので、マーケティングにだけ絞って話すと

<従来のマーケティング>
大きな磁石を用意して、どれだけ人々を惹き寄せる(集客)するか
引っ張る・押し込む

<JOYWOW GOOD FLOWマーケティング>
人が自然に流れてくる(集まる)地形(経路)をどうデザインするか

考えてみれば、川は水を集客しない。水に向かってマーケティングしない。水が自然に流れ込みやすい地形があるから、水が自然に集まるのだ。

JOYWOW GOOD FLOW

成果を直接つくろうとするのではなく、成果が自然に生まれる「良い流れ」をデザインする。

この秋、ワンデーワークショップやります。
きっとあなたの商いのJOY+WOW+LOVE and FUNを増やすことにお役立ちできると思っています。

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