ことだまプログラミング Basic開講します！

「ことだまプログラミング Basic」全６回メニュー

各回の詳細と進行のポイント

１. 第１回：AIと心を通わせる対話方法

• 目的: AIツールの「冷たさ」を払拭し、まるで人間のように対話できる楽しさを知る。
• 内容:
  • 「ことだま」の基本: プロンプトの構造（役割設定、制約条件、指示、出力形式）を理解。
  • 対話AIの使い分け: GeminiとChatGPTの違い、得意なこと。
  • 実践: 「AIアシスタントにペルソナを与える」ワーク。参加者が喜ぶ具体的な仕事のタスク（メール作成、アイデア出しなど）で実践。

２. 第２回：企画書を魔法に変える 

• 目的: 資料作成の手間をAIに任せ、資料を「作る作業」から「アイデアを磨く時間」に変える。
• 内容:
  • Gammaの体験: テキスト（プロンプト）から一瞬でプレゼン資料が完成するWOW体験。
  • 効率化: 既存のテキスト（議事録やレポート）を要約・構造化し、それをGammaにかけるワーク。
  • ポイント: AIが作った資料を「どう手直しするか」がプロの仕事であることを伝える。

３. 第３回：アウトプットを立体化する

• 目的: 膨大な資料の中から、仕事に役立つ「洞察」をAIに抽出させ、知識を武器にする。
• 内容:
  • NotebookLMの体験: 自分の複数の資料をアップロードし、それに基づいてAIに質問する。
  • 深掘り: 「この資料群の中で、顧客が抱える最も大きな悩みは何ですか？」「このアイデアの欠点を３つ挙げてください」など、自分で思いつかない質問をAIにさせる。
  • ポイント: 「AIは検索エンジンではない」ことを理解し、AIを自分の思考を拡張し、洞察力を深めるツールとして使う。

４. 第４回：一瞬でビジュアルを生み出す 

• 目的: クリエイティブなスキルがなくても、魅力的なビジュアルを瞬時に作成し、コミュニケーションに活かす。
• 内容:
  • 画像生成の基本: 「何を」「どんなスタイルで」「どういう構図で」指示するか。
  • 実践: 「JOYWOWのミッションを表す画像」や「自分のサービスのPR画像」など、仕事で使うビジュアルの生成に挑戦。
  • 提案: Gemini Imagenなど、他のAIデザインツールも紹介し、初心者でも使いやすいツールを選ぶ。

５. 第５回：アイデアを動画で伝える 

• 目的: 動画作成の心理的ハードルを下げ、サービスのプロモーションや社内教育に動画を取り入れる喜びを知る。
• 内容:
  • 動画生成の基礎: テキストから動画を生成するAI（Sora、Gemini Veoなど）の紹介。
  • 実践: 第１回で作成した企画書（またはサービス）の紹介スクリプトを作り、簡単な動画にする。

６. 第６回：「自分の脳」のコピーを作る 

• 目的: ６回の学びを「自分の知識資産」として蓄積し、日々の業務効率を永続的に高め、一生使える仕組みを作る。
• 内容:
  • Obsidianの導入: ノートの書き方、リンク（タグ）付けの基本。
  • AI連携の雛形: 過去のAIとの対話ログをObsidianに保存し、検索・活用できるようにする。
  • 総括と応用: これまでの知識を使い、「特定のビジネス課題をAIツール群で解決するロードマップ」を作成。参加者同士で成果を共有し、修了とする。