和歌山のてらこ(→クリック!)さんから、ブックエキスプレス東京南口店の
写真を送っていただいた。
JOYWOW塾(水曜コース)の帰り、バスを待っているときに撮ってくださったものだ。
わが愛しのガネーシャと並んでいるとは光栄至極。
話は変わります。
落語の立川流では二つ目に昇進するためには古典落語50席をマスター
していなければならない。真打ともなると100席。
立川談志家元はおそらく300席以上は自家薬籠中のものにしておられらる
のだろう。その伝で、ぼくはどのくらいの講演ネタを持っているか、考えて
みた。JOYWOW塾水曜コースで話したとき「350くらいはあるだろう」と
言っていた。そこで、翌日出張の新幹線車中、根多をノートに書きだしてみた。
1. ブランド
2. プライシング
3. PM(パーミション・マーケティング)
・・・といった具合に。簡単にスラスラいくだろうと思っていたら、
何と50に近くなるにつれ、へたってきた。
「話せる」だけではだめで、ちゃんとオアシがいただけるだけの品質、水準が
なければならない。だんだん「細工への誘惑」に駆られるようになってくる。
たとえば、「スモールビジネスとCSR」といった、組み合わせだ。
しかし、これをやりだすと「芝浜と紙入れ」が成立しない以上、ズルになっちゃう。
ひーこら書き出しているが、現在まだ68個。
これでも守備範囲は広いほうだと思うが、うーん、やはり古典落語の力、
歴史の厚みはすごい、とあらためて思う。
ビジネスなんざ、赤子なんだ。