今日は倉敷学びと体験ツアーのご案内です。
こんな人にお勧めです。
・倉敷を一度観光して見たかった人
・倉敷のアイビースクエア、大原美術館、美観地区などの独特の空気感ある
町を体験したい人
・古民家再生から町づくりについて先駆者楢村徹先生から学びたい人
・倉敷帆布の工場見学をしたい人
・日本のジーンズの発祥の地、かつての学生服の町児島に行ってみたい
人
・ジーンズの工場見学したい人
・大原美術館の世界的なコレクションにひたりたい人
・大原美術館のミュージアムショップでお買い物したい人
・稀代の企業家 大原孫三郎の足跡をたどりたい人
・つたのからまる喫茶店エル・グレコでお茶したい人
・倉敷のおいしいお酒と料理を堪能したい人
・バイストン本家本元のお店でショッピングしたい人
・ぼくと宴会したい人(笑)
倉敷は太平洋戦争で空襲に遭っていない。理由の一つに、大原美術館
の存在がある。
アメリカ軍で空襲計画の会議中、倉敷が候補に挙げられた。
しかし、出席者の一人が、満州事変調査のため来日したリットン調査団
として戦前(昭和7年)美術館を訪れており、
「エル・グレコを始めとする世界的な美術品を灰にするのは人類の損失である」
と力説し、空襲を免れたという逸話がある。
倉敷の人々は、街をことのほか大切にし、美観地区には戦前の
たたずまいがいまも残る。
倉敷絹織(現クラレ)を創業し倉敷紡績(現・クラボウ)を大きく育てた
稀代の起業家・大原孫三郎の創設した大原美術館。
孫三郎の秘書であった佐々木浦江が始め、いまも蔦に蔽われ、風情
をたっぷり残す喫茶店エル・グレコ。
倉敷紡績工場跡アイビー・スクエア・・・建築ウォッチングをするだめでも楽しい街並み。
ただ放っておいて今の街並みがあるわけではなく、市の建築条例を始め
建築家楢村徹先生の古民家復活プロジェクト(*)といった、民間によ
る手作りの取り組み努力の結果だ。
*楢村先生には著作 「倉敷からの発信」-古民家再生から町づくりへ
がある
その倉敷が生んだ帆布「倉敷帆布」を日本で唯一生産し、販売している
会社がバイストン。バイストンの工場は大正時代から続く帆布生産
を大切に守り続けている。現在のウェブサイトはここ
そのバイストンが現在、ウェブサイトをリニューアル(7月20日にはオー
プン予定)中で、リニューアル記念として、倉敷ツアーを企画した。
バイストンのショールーム&工場見学はもちろん、日本のジーンズ発祥
地児島のベティスミス(→クリック!)工場見学、楢村先生との懇話会、
そして倉敷美観地区散策、大原美術館(→クリック!)鑑賞など、
盛りだくさんの二日間!
JOYWOWはこの素敵な企画に協賛して、ぼく(阪本)がアテンドすることにした。
以下、ご案内です。とっても楽しい企画ですので、是非!
倉敷帆布のバイストン主催
倉敷の街と産業と美術をめぐる!
ツアー企画
主催:株式会社バイストン
協賛:株式会社JOYWOW
■日程 2010年8月5日木曜日-6日金曜日
■内容(天候など諸般の事情により変更することがあります)
●DAY1(8/5)
13:00 各地から集合 アイビースクエア中庭
点呼の後、美観地区を散策しながらバスの駐車場へ向かう
大原美術館前を通り、倉敷国際ホテル前の駐車場へ
13:30 バスに乗り込み 出発
14:00 バイストン本店着
〒710-0146岡山県倉敷市曽原406-1
工場&ショールーム見学
15:30 バイストン本店発 児島のベティスミスへ
15:50 ベティスミス着
岡山県倉敷市児島下の町5丁目2番70号
16:00-17:00 ベティスミス工場見学
17:00 バスで倉敷へ
17:30 いったん解散 各自ホテルなどチェックイン
18:00 会食会場集合
建築家 楢村徹 先生を囲んで「くらしきのまちづくり」お話と会食
●DAY2(8/6)
9:00 大原美術館前集合 見学
11:00 バイストン美観地区店へ
12:00 解散
■参加費用 お一人様8,400円(税込 本体価格8,000円)
○参加費用に入っているもの
・DAY1のバス代
・DAY1夜の会食費用
・DAY1工場見学費用
・DAY2の大原美術館入館料
○参加費用に入っていないもの
・倉敷までの交通費・宿泊費・食事代ほか、
・上記の「入っているもの」記載以外の費用
■定員
20名様(就学前児童はご遠慮ください)
●お申込みについて
JOYWOWウェブサイトの「お問合せ&申込み」の「セミナー申込み」から
お申込み下さい。ここをクリック!
※メッセージ欄に「バイストン主催・倉敷ツアー」と明記のうえお申込
ください。