まだやってます。『Blessed Unrest』。
校正かつ推敲を5日、40時間かけてじっくりやり、ようやく頭からシッポまで
読み込みが終わった。やはり電子媒体原稿から紙に移ると
わかりやすい。
ほぼ全ページに付箋と書き込みがついた。
写真向かって左がハードカバー版、右がペーパーバック版で、
今回は翻訳仕事の真っ最中にペーパーバックが出、
著者サイドからはペーパーバックを底本として欲しいとの
意向が途中から入って、これも仕事を複雑化した。
内容が微妙に違う。そもそもサブタイトルが違う。
訳者あとがきをこれから書くのだが、まず、このサブタイトルの
変遷から論を起こしてみようと思う。
ま、それにしても訳者あとがきだから、そんなに分量書く必要はないのだけどね。
校正第一回目をまがりなりにも終え、ようやくこの長い旅にもゴールが
見えてきたようだ。