札幌に着いてそれからの予定はどうも「内密」のようで、何も聞かされない。
北海道セミナーツアースタッフのことだから、きっと何か仕込んでいるんだろうなあ、
と思ったらやはり。
ハヤカツ、ひるてつと地下鉄に向かう道路、滑って転ばないよう注意しながら歩いていると、
後ろから
「そこの三人組、止まりなさい!」
と何やら「官警」的な声が。しかもメガホンで言ってるような音。
やはり啓三だった。
若い頃アフロヘアをしていたひるてつの写真をプリントしたTシャツを着て、
ひるてつ「容疑者」を逮捕するために追ってきた、という設定のようである。
大笑いしたあと地下鉄に乗って、さて行き先が知らされない。
札幌地下鉄車両には網棚がない、という発見をひるてつに教えてもらいながら、
目的駅で下り、着いた先が教育なんたら、という大きなイベントホール。
まさか、ここでセミナーを「軽く2時間」やってくれ、という話ではないだろうなあ、
とイベントの電光掲示板を見ると!
ハヤカツ、ひるてつ、啓三三人からのサプライズプレゼントだった!
何という幸せ! 何という果報者。
CKBは葉山マリーナで行われたユニバーサルミュージック主催の夏ライブで
見て以来。
いやー。楽しかったー。
やはり3時間たっぷり、楽しませて戴いた。
隅々まで計算し尽くしたライブ構成、各自が抜群の技量を見せてくれる実力派ぞろい。
うまいなあ。ケンさん、声が全く変わらないのがすごいね。
プロフェッショナルとして、見習わねば。あそこまでやるためには、日頃相当鍛えて
いないと無理だ。
その後も、啓三の仕込みで、世界のビールを楽しめる隠れ家的なお店「麦酒停」(→クリック!)へ。
ビール大好き人間としては、まさに「ビールの玉手箱や〜!」
ベルギービールをたった二杯飲んだだけなのに、沈没してしまった。