大阪のあるレストランでは、
「Ossan Day!(オッサン・デー)」
とし、
「毎週火曜日はオッサン・デーです。
オッサンもしくは
オッサン同伴の女子のみ御入店OKです。
御予約なしです。
お仕事帰りにお立ち寄りください」
とドアに貼紙してある。
食べログとかを見てみると、「いつも満員」の人気店のようだ。
女子が多いみたいだ。
そうそう、おいしいお店を見つける秘訣は
「女子会がよく開かれる店」と、もう一つ・・・
おっと、これはここでは言えない。
今度個別に聞いて下さい。
さて、この店「オッサン・デー」の狙いは何か。
たぶん、
・客単価を上げる
・オッサンにも知ってもらいたい(女子だけの店ちゃうよ)
という点だろう。
一番大きいのは、
「女子はしっかりしていて、客単価がなかなか上がらないけど、
オッサンはアホやし、女子と一緒に来たらたいていの場合支払いは
オッサンやから、客単価上がる!」
だと思う。
賢いね。
あれやこれやと知恵を絞る、商人(あきんど)のこんな姿勢が、大好きです。


コメント
コメント一覧 (5件)
私は間違いなく客単価を上げるのに貢献する自信があります!
景気回復のキーワードはおっさんをいかに囲い込むか…(笑)
オッサン? 最近気になる響きです。気持ちでは若いつもりが、各パーツがオッサン化。食の嗜好も変わって来ました。量で客単価貢献はしません。美味しいものにはお金出すかな?
ちょっと見栄も張りますけどね。
僕はおっさん?
僕はヤング?
僕は楽しい!
↑ここに登場している3人のおにいさま方と行きたい♪
自分が気に入っていて、よく利用している店がこんな企画したら、間違いなく毎週火曜日に大好きな「おっさん」誘ってこの店行きますね。※おっさんが好みというわけではなく。
レディースdayなんかよりずっと印象に残るし、何より誘った側の女は けっこうな確率でおごってもらえるし、誘われた”おっさん”も、普段は女子ばかりで入りにくい店に堂々と入店して、「いやぁ~、昨日は誰々とあの店に行ってね~」と、
おっさんの中で ちょっとした優越感に浸れる。
店内は半数以上男性だと分かっているだけで、入店しやすくなりますよね。
「おっさん」。絶妙だなぁ。
「おじさま」でも「おっちゃん」でもダメな気がします。
さっそくネタになってますね(笑)
女性客を捕まえようと飲食店は躍起になってますが、実は男性、ことおっさんがヘビーユーザーだ、なんてことはよくあります。
ここのお店の場合はどちらかというと、レディースデーの反対の遊びゴコロだったり、可愛い部下の早弁ならぬ早ランチを認めてくれる優しい上司作りに貢献しよう、なんてまわりくどい作戦だったり(笑)
いずれにせよ、まずは現場を体験しないと…おっさんたちで、行きますか?(笑)