よもや、涙が出るとは思わなかった。
よく見られたいとか、嫌われたくないとか、
そんなことはどうでもいい。自分の功績よりも、
偉大な目的の中にいることに誇りを持って、
神に使わされた天使のように任務をまっとうすることに
フォーカスしなさい(p.141)
ブレーキは、自分の正しさの中に潜んでいます。だから、正しいと
思っている考えが、実はそうではないと気づくことが大事なのです。
(p.43)
みずのっちこと水野与志朗(→)さんの最新刊を寄贈
いただき、むさぼるように読了した。感動で、涙が出た。
赤線だらけである。
お断りしておくが、ぼくは寄贈いただいた本をすべて褒めるわけではない。
戴く本はとても多いのだが、ブログで書かせて戴くのは滅多にない。
本当に皆さんが読んだほうがいい、と真摯に思う本だけだ。
この本は、「ぼくがまだ駆け出しのコンサルタントの頃に読みたかった」
というのは間違いで、実は
「まだ駆け出しの新人ヘーベル営業マンの頃に読みたかった!」
つまり、若手B2B営業マンに効くのである。
若手コンサルタント必読。
そして、若手B2B営業マン必読。
なぜなら、現在の日本のB2Bは、ただ商品(製品・サービス)を売る
だけでは付加価値を創造できない環境にいるから。
B2B営業こそ、コンサルティング・マインドが求められていて、
それは即ち、みずのっちがこの本で自らの体験を通じて明かしてくれている
ノウハウが即効で役に立つからである。
タイトルは、こう言い換えてもいい。
モテてモテて仕方のないコンサルタント「モテコン」になる方法
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畏れ多いことだが、ぼくもちら、と登場させて戴いています。
みずのっち、素晴らしい本を出してくれて、ありがとう!