数多くあるスティーブ・ジョブズ伝記の中でも一風変わった
成り立ちをもつマイケル・モーリッツの
Return to the Little Kingdom
(邦訳『スティーブ・ジョブズの王国』プレジデント社)
に、1950年代のシリコンバレーについて描写した章がある。
のちにシリコンバレーと呼ばれる場所は、当時のどかな田園地帯だった。
クパチーノは村だった。
ここを読むたび、ぼくは思う。
いまの大阪は、この当時のシリコンバレーとは比較できないほどの大都市だが、
しかし、「可能性」というものさしを当ててみたら、大阪という街は同じかそれ以上の分量
そして熱量を秘めているんじゃないか。
MAIDO-internationalは「大阪をシリコンバレーに!」というビジョンで2011年秋
から始めた。
おかげさまで4期(2013/5-10)
5期(2013/11-2014/4)
ともに満員御礼、
今日、3期のDAY11。
嵐のため交通機関が止まって参加できない(福井、富山からの)塾生も出てしまったが、
雨が降ろうが、風が吹こうが、槍が降ろうが、やるのだ。
次回最終回はMAIDO-CUP。初の試みなんだけど、塾生が半年間の学びを
整理し、「これから何をやるか」という創造についてのプレゼンテーション大会。
塾生同士、そして、1期-2期卒業生有志も参加して、採点し、最も高得点の人
がMMA(めっちゃMAIDOなあきんどやん!)の称号を贈られる。
楽しみだ! きっと大阪はシリコンバレーになる!
そうなると呼び方は
MAIDO-バレー!