ぼくが主宰する経営者向け勉強会MAIDO-NEXTで

牛肉サミットへ出店することになった。

825日と26日の2日間、滋賀県大津市、琵琶湖畔の特設会場で開催される。

他の出店者さんたちは全国から集ういずれ劣らぬ強豪、プロ中のプロだ。

そんな中にぼくたち素人が飛び込む(『参入』なんてカッコいいもんじゃない)

理由は

商売の実践

だ。

MAIDO-NEXTは言うまでもなく商売の勉強会。

だから、教室を飛び出して、実際にやってみようと。

商売には原資が要る。

MAIDO-NEXTメンバーで出資することになった。

一人ひとりに聞いていく。

義務じゃない。

そもそも参加費を払ってみんな来ている。

そこに、さらに出資を頼むわけだ。

だから強制はできない。

「出資しますか? 無理しないでね。出資しないで当日現場で汗流す、

マーケティングでがんばる、も立派な参加だから」

と。

フタを開けてみると

32人全員が1万円、2万円、3万円、5万円、8万円、10万円、20万円・・・・

と出し合った。

メニュー開発シュミレーションして、なんだかまだお金足りない、となって、

「もう少し増資できる人、いない?」

と呼びかけた。

結果、1,945,000円が集まった。

商売だから、出資金が戻るのはもちろん、そこにいくらか利益も乗っけたい。

MAIDO-NEXTの基本ポリシーは次の3つだ。

戦略=戦わない

勝てるルールを自分で作る

競合がいたら、やめる

だから、他の出店者とは違う土俵を作る。

JOYWOW十八番(おはこ)の

フォーカス・マーケティング実践だ。

フォーカス・マーケティングのキモは、

Before    POS(Point of Sales)   After

  → 時間の流れ →

の期間で、

オンライン

オフライン

それぞれについて施策を考えることだ。

つまり、開催日8月25日&26日という祭典当日(POS)

の前と後の期間もしっかり使い切る。

他の先輩出店者さんたちは「当日のオフライン」(下図5)一点のみに集中している。

ぼくたちは

                            Before          POS           After

ONLINE                1                   2                    3

OFFLINE              4                   5                    6

という、6つの象限(ゾーン)で施策を実行する。

つまり、6倍「何かやる」わけだ。

ここまでやりきることで、何か違いが出せるかもしれない。

日夜オンライン&オフラインでディスカッションしている。

「肉フェス、面白そうだから何か手伝えるよ!」

という人、大歓迎です。

一緒に遊びましょう!!

(出資は不要です。一緒に汗流す、とか、知恵貸すよ、という形で参加大歓迎)

MAIDO-NEXTの仲間たち