会社へ徒歩通勤している最中、北浜・ライオン橋の上にいるとき
バキッつ
と音がしてバッサバッサと揺れた。
空襲に遭ったのかと思った。
あわてて走って橋から逃れ、帰宅したのだが、エレベーター止まってる。
階段でえっちらおっちら昇ったら、それだけで一日の仕事が終わった感じ。
一息ついていると、ケータイが鳴った。
「あの、**運送のものですが。えーっと、『キラキ・・・』」
「あ、『キラキラ生きる』ですね。お世話になります」
「いまから持っていってもいいですか」
「!? 明日じゃなかったっけ?」
「19日・・・あ、そうですね。明日ですね」
「今日はエレベーター止まってるし、無理ですよ」
「そりゃそうですね」
というノンキな会話をした。
会社は高層タワーの16Fにある。
行ってないが、まず間違いなく、エレベーター止まってる。
仕方ないから、自宅で『Rock being』原稿書いてた。
ぶっ飛んだ内容を書いた。
それに関係するのだけど
『キラキラ生きる』は、明日JOYWOWオフィスに届けてもらって、
ぼくが商品チェック(落丁・乱丁など)したり
あれこれ整理し、明後日からお客様のお手元に
届ける手はずになっている。
今日の午後になって、あちこちから物流の乱れやら被害状況やらが
入ってきて
「これは明日の到着、あぶないかも」
と思い始めた。
以前のぼくなら、朝電話くれた運送会社ドライバーに電話して(彼もケータイだから
履歴にかければつながる)、念押ししていた。
でも、いまのぼくはやらない。
なぜなら、
・ただでさえ問い合わせが多いだろう
・電話回線を使うのは極力控えよう
という考えからだ。
届くときは、届く。
届かないときは、そのとき考える。
ケ・セ・ラ・セラ。
だからストレスゼロ。
由歌利キラキラ本、そういう感じで、6月20日、可能なら発売できたらいいな(笑)