この世とあの世の間に部屋がある(*)。
人はこの部屋にいったん入る。
そこで係の人(死神)からお茶をふるまわれる。
現世の記憶を消すお茶。
ご高齢の婦人が入ってきた。
「しばらくお待ち下さい。もうすぐお見えになりますから」
死神が言った。
やがてあの世のドアにご高齢の男性。軍服姿。
部屋に入ると青年の姿になった。
ご婦人も若い姿になった。
青年が戦争に行って、そのまま死に別れたようだ。
「70年ぶりね・・・」
2人の話は尽きない。
死神「どうぞ、おかけになってお話しください。
お茶が冷めたようなので熱いものに入れ替えますから」
男性2人。
死神からお茶が出された。
男1「ありがとうございます」
男2「なんでわしが運転手と同じ茶を飲まなきゃならんのだ。
こいつなんか、この腕時計ほどの値打ちもないのに」
死神「あなたの持っているものや地位は、
あのドアを出たら何の意味もなくなります。
代わりに、あなたの言葉、あなたの身体で誰かを
傷つけてきたことは、地獄でずっとあなたを責め続けるでしょう」
そう。
お金を含め、物質は何1つ、持っていけない。
ビートルズ最後の曲『The End』最後の歌詞の意味が響く。
君が手にする愛は
君が与えた愛と同じ量なんだ。
まずは与えないと。
Give, Give, Give, Give, Give…….
JOYWOWヴォイス(**)「金運のある人・ない人」
(6/7公開予定:スポンサー 中村 智子 Thank you!)
で話すけど、与えて、与えて、与えて循環させることが
お金というエネルギーに命を吹き込む。
JOY+WOW+LOVE and FUNも、Giveしまくると、
もっと楽しい循環が生まれるし、
その楽しい感情の余韻は「あっちの世界」にも持っていける気がする。
Giveしよう!
*『トッケビ』
**「You Tube JOYWOWヴォイス」で検索すると出てくるようになったよ。