JOYWOWデザイン・ラボ
を立ち上げます。
WEB、特にランディングページのデザイン
製品・サービスのデザイン
店舗の導線デザイン
動画の活用デザイン
など、デザインに関するもの、やらせていただきます。
といえ、JOYWOW社内リソースには限りがあります。
あ。「限り」と書いた。ゴメン! 見栄張った。
限りというより、ほとんどない(笑)
ないけど、JW-UP(ジョイワウアップ)というシングルマザー就労支援の
NPO法人とアクセスできる。
JOYWOWのコミュニティがある。
なので、いくらでもコラボレーションできます。
シングルマザーたちは「受注」というのにも慣れてないはずです。
また、今年10月から始まるインボイス制度にも対応できません。
JOYWOWは適格請求書発行事業者登録しています。
なので、JOYWOWデザイン・ラボが受注し、仕事を彼女たちに振る
ことができます。
新会社というのではなく、JOYWOWの新事業部門です。
では、このデザインの売りは何か。
日本人の美意識にぴったりマッチする
空(くう)のデザイン
です。
簡素・簡潔を良しとする。
Empty(空っぽ、何もない)とは少し違います。
融通無碍に動く。
「空」だからこそ、何でも可能。
空の概念は、般若心経のテーマでもあります。
無印良品などのデザインを手掛ける原研哉さんによると、
日本人の美意識の底流にある
簡素・簡潔は
応仁の乱以降生まれたそうです。
京で11年間続いた内乱のため、破壊が尽くされた。
それまでは遣隋使、遣唐使といった、中国の豪華絢爛な美が良しとされていた。
義政が破壊後、「簡素にしようよ」と、銀閣寺を建てた。
西欧のsimpleとは違う概念。
西欧はもともと王政だったから、ゴージャス、複雑さで
「どや!」とドヤリングしてきた。
遣隋使、遣唐使が持ち帰った
ものも、ドヤリングだね(中国皇帝)。
古来、日本は大自然から叡智をいただく姿勢だった。
西欧人は、大自然というと砂漠だから、「制服する」姿勢だった。
ここから大きく違う。
空のデザイン、ご依頼をお待ちしております。
シングルマザーのお仕事にもつながります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。