午後、コラムを連載しているタイの日本語情報誌

WISE(→クリック!)斉藤編集長のインタビューを受けた。

秋にバンコクで講演会を企画しているので、そのプロモーション

のためだ。

内容は、

・不況ではない、経営の構造が根本的に変わっただけ

・アメリカやヨーロッパの支流という位置づけではない、

 タイならではの商売をやろう

・未だビジネス1.0ワールドに住んでいる日本企業はベトナムの次は

 カンボジア、というようなことを計画しているが、それは要するに

 「弱いところ」にしわ寄せがいくだけの話であり、

 具体的には、子どもである。

 「学校に行くひまがあるなら仕事してお金を稼げ」

  という哀しい話を親にさせてしまう構造を生み出すだけのことだ。

・ビジネス2.0へのギアチェンジを、いまこそ!

というような話で、さらに、コア(利益の源泉)の見つけ方なども

話した。

写真撮影もやって、無事終了、斉藤編集長とは次はバンコクで、と、

再会を約して別れた。

そしてJOYWOW月例ミーティングへ。今日は定例の議題のほか、

期待の大型新人のオーディションだ。

JOYWOWコンサルタントには明確な基準があって、明文化されている。

階級には3つあり、前座(コンサルタント見習い)、二つ目(コンサルタント)、

真打(シニア・コンサルタント)。自分一人、つまりピンでセミナーやワークショップを

開催できるのは真打からだ。

真打のねえさん、にいさんたち5人(予定のつかなった2人からは委任を受けている)

と、りすこを前に、約1時間のプレゼンテーションをする。前座3人は見学をしながら

勉強。

結果。

見事、前座を飛び越え、二つ目に一発合格! パチパチパチ!

早く一人前の真打になってもらって、お客様の前にご披露申し上げ

たいです。

これでJOYWOWメンバーは前座含めて総勢12人になった。

しかも、新しい風、力強い波を感じる。

嬉しくてうれしくて、その後の客満堂での懇親会でははじけてしまった。

yakeii

(つづく)