日経8月5日付朝刊。
「小学生の起業体験 広がる」
という記事。
8商工会議所が実施。地元経済の担い手育てる
とある。ぼくは大反対である。
ガキ、もとい、お子様は遊んでおればよろしい。
これ以上、こまっしゃくれたガキ、ごめん、お子様が増えてはいけない。
そういう意味で、キッザニアだかなんだかも存在そのものがザラつく。
商工会議所は、やりやすいことをやるのではなく、やるべきこと、
やらねばならないが難しいことに取り組んでもらいたい。
つまり、地域の個人商店や商店街の復興だ。
JOYWOWでもプロジェクトを組んで取り組んでいるが、壁となるのもまた
商工会議所なのである。
ガキ、いやお子様が「地元経済の担い手」になるはずないじゃん。
大きくなって地元に残るとは限らないわけだし。
時間がないので、このテーマ、これ以上掘り下げて書けないが、
どこかであらためて論じます。
あと、隣には「大地宅配がネット通販で会員以外にも有機野菜を販売」
との記事。大地も「拡大」の誘惑に負けたのか、という印象でありんす。