iPadの売りである電子雑誌を楽しもうとTIMEのアプリをダウンロードし、
早速最新号とバックナンバー(Jobsの表紙のやつ)を購入、
決済してダウンロードし始めたらエラーメッセージが。
これが3日前のことだ。
以来、何度やってもダメ。仕方ないから、2日前にApple iTunes Store
サポートへメールで問い合わせしたら以下のメールが来た。
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Apple iTunes Storeをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
ご購入いただきましたアプリケーションにてのダウンロードの問題につきましてご案内させて頂きます。
オーダー番号****のTIME Magazine のアプリケーションのアドオンにてダウンロード
にての問題に着きまして お調べ致しました所、iTunes Storeにての処理が不可能となっておりま
したので 誠に恐れ入りますが
直接 アプリケーションの制作者にお問い合わせ下さい。
http://www.time.com/time/faq/ipad
お力になれず申し訳ございませんでした。
又 iTunes Storeにてのご質問等ございましたら カスタマーサポートまでお問い合わせください。
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これではまるで100円ショップの対応である。
うちではわからんから直接メーカーへ聞いてくれ。
ただし、もらった代金は返さん!
うーむ。
アップルとのつきあいが再開しているのだが、製品以外は、どれもポンコツである。
たとえば、アップルケアの登録ページはどこにあるのかわかりにくいし、
登録手続き中にダウンしてしまったりする。
Webユーザビリティとしては5年遅れている。
一般のネットショップ、それでめしを食っている人の店であんな
ユーザビリティは、めったに出会えないくらい悪い。
今回のiTunesの対応といい、ブランド論の一つの法則を発見した。
製品力が強いと、マーケティング、特に顧客接点が弱くなる
というものである。他山の石としよう。