これから会う人のために自分のコンディションを最高にしておくのは
相手へのリスペクトだと思う。
だから、良質の休息をとるため、今回の大阪の宿はリッツ・カールトン
にした。リッツに泊まるのは何回目だろう。実はこのホテル、設計段階
ではぼくは旭化成の建材営業マンだった。施工が竹中工務店で、設計部長が
その前の現場(なんばオリエンタルホテル)と同じ馬場部長。なじみということもあって
何度もなんども現場へ通い、「君の売っている商品は使ってないよ」というのも
めげず通って、お情けで建物の一部に採用してもらった経緯がある。
だから、このホテルにはひときわ愛着があるんだ。
ホテル側の配慮でコーナースイートへアップグレードしてもらった。頼んでないのに、
やってくれると嬉しいね。
さすがはリッツ、サービスクオリティも一級だったよ。
さて、今日はワンデードラッカー。朝10時から夕方5時まで途中1時間のランチタイム
をはさんで6時間ぶっつづけ(実質7時間)のドラッカーワークショップ。
講義室の机の並びから、講師のぼくはほぼ立ったままで話すことになった
が、全く疲れなかった。疲れるのを忘れる、というか、それだけドラッカーと
現実(参加者はみな、経営者ばかり)との融和に集中していた。
熱い皆さんのおかげで、良質の知的空間、知的時間をご一緒できた。
感謝!
最後に、みんなで記念撮影。
ぼくは空港へ向かわねばならなかったのだが、皆さんは食事に出かけたとのこと。
名古屋や亀岡からも参加戴き、こころからの「ありがとう!」です。