昔の人間なので、出発時間の2時間前に空港に着いてしまった。
Skipがあるから15分前で充分なのに。
はてさて、と久しぶりの福岡空港を歩いていると「マッサージ」の文字が。
よしよし、一度やってみたかった、とwingの端っこにあるコーナーへ
歩いて行くとおばちゃんが「どうぞ!簡単だよ!」と呼びこむ。
おばちゃん、強烈な催眠術を使うのか、ついふらふらと吸い込まれて
店へ。
30分の足ツボマッサージだ。
これが痛いのなんのって。
ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎ・・・・
と痛みに耐え、つい薄く目を開けると、おばちゃんがしっかり見て、笑っている。
おばちゃん、さてはドS!?
ともあれ、おばちゃんの腕は良く、スッキリした。恐るべし! 空港にこんな腕の立つ
マッサージ師がいるとは。
真下の階に書店があったので、立ち寄り、資料になりそうな本を探す。
現在構想中の本格ビジネス書のための資料である。
そうは言っても、何分空港内の書店なので、たいした品揃えはない。新書くらいしか、
見るべきものはなかった。
ビートたけし『裸の王様』
文春新書編集部(編)『論争 若者論』
そして、いやだったが一冊くらいは読んでみなければと、
勝間和代『会社に人生を預けるな』
それから帰社するまでの移動中で、三冊の大半を読了。
勝間さん、予想通りだった。80年代のサラリーマン時代のぼくであれば
楽しんだかもしれない。いや。どうだろうなあ。
いずれにしても、肌感覚の問題だね。
写真はオフィス前の桜。ただいま~!