基本「何でもあり」な名古屋だが、伏見のど真ん中に、
シシケバブ料理店がデン、と構えているのにびっくりした。
というのも、その並びにあるのは、「わたみ」「くねくねめん」
「ドトール」「なか卯 」という安心路線なのに・・・って、いや、
「くねくねめんって何やねん!?」というご質問が飛んできそうだ。
ラーメン屋さんです。名古屋にはあるんです。
そうそう、あとは「手もみん」もあるぞ。そういう、店の前を何の緊張感もなく
歩けるストリートでありながら、いきなりガラス越しに「今どき日本のどこで
買うねん!」という20センチくらいの大型で真っ黒のケータイをニヤけた
ヒゲ面のにいちゃんが座ってかけていたらイヤでも目に入る。
店の看板を見たら「のび~~~るアイス!」
とな。うーん。わからん、と、スタバでトールラテを頼み、もらって、
歩きながら一口飲んだら、ココアの味がする。名古屋ではラテがココアなのか!?
まっ、いっか、と歩き出したものの、やはり気になる。
ぼくはスタバ歴10年以上、こんなことは初めてだ。よもや舌が何かのビョーキに
やられてしまったのか?
店に戻って話すと「トールモカかと思ってました」とな。
思わへんやろ、フツー(笑)。
やはり名古屋は何でもあり、なのである。
そしてぼくは、その名古屋の魅力にハマっている。