kurashinasan

『JOYWOW「あり方」の教科書』打ち合わせで
来訪いただいた
博進堂(→クリック!)東京支社・蔵品さん。
背景はブルーだけど、場所はJOYWOW赤の間
(コンサルティング&ゲストルーム)です。

博進堂さんは前社長・清水義晴さんの本
『変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから』
で知って以来、是非お付き合いしたいなあ、と片思い
していた会社だ。

まだこれから見積もりなので何も決まっていないが、
「あり方(being)」がJOYWOWと通じるものがあり、
実際にお目にかかった営業マン蔵品さんは
とってもナイスガイだった。

持っておられる本は、向かって左(蔵品さん右手)
が、蔵品さんのおばあさまの自分史。20代、30代など
の年代別に写真あり、物語ありの、生きた個人史だ。
向かって右はワタミ渡辺社長後援のもと企画中の
「百歳の記憶」シリーズ。

蔵品さんがおばあさまへのギフトとして企画立案し、
じっくり向き合って聞きとった内容を本にしている。
おばあさまは本完成後間もなく亡くなってしまった
らしいが、「向き合い、語り合い、聞きとる」時間こそ
が重要なのであり、本はもちろん重要ではあるが、
むしろ副産物だ。

この企画、すごい。

それにワタミさんが共鳴し、企画が進んでいるという。
一般の人でももちろん可なので、恋人同士とか、
親から子へとか、友人同士とか、それこそ、人間の
絆を深めていくのに、とってもいいメディアだと
思う。ポイントは、「じっくり向き合う」プロセス。

お問い合わせは、博進堂東京支社 蔵品さんまで。
ちなみに恋人も募集中とのことです。