何と! 鬼のかく乱、過労でダウンしてしまった。

おかげで月曜日は会社をお休みし、楽しみにしていたJGC収録も延期、

一日自宅。

ベッドで寝ていられるのは若い人だけで、ぼくの年齢になると寝ていることも

ままならない。読書も実はものすごく体力を要する営みで、大好きな本すら読めない。

仕方ないからテレビの前にぼんやり座り、見るでもなく過去のドラマの再放送

(ランチの女王だった)を観ていると、だんだん気が滅入ってくる。まるでこれでは

入院患者やんか! と。

火曜日は早朝から倉敷出張で、這ってでも行かねばならない。

物体化した重い身体を引きずりながら、やっとの思いで新幹線に乗り、あとは

眠りこけていた。

ところが、不思議なことに、仕事をしているとだんだんエネルギーがわいてきて、

夜にはかなり元気になった。

*クライアントさんにはご心配をおかけしました! ありがとうございます。

いまこれを書いているのはその翌日、水曜日夜。

倉敷から名古屋へ移動し、そのホテルにいる。おかげさまで元気はかなり回復したが

まだ声がおかしい。

休むべきときには休まなければならない、とあらためて、思った次第です。

neruinu

写真は、バンコクのショッピングモール最寄駅で

「もう、わし、何があっても、知らん!」

という顔で寝ていたバンコク犬(ケン)。

ちょうど月曜のぼくがこんなだるーーーーーーーーーーい感じでした。