北海道ツアー最後のハイライトはサッポロビール北海道工場。

温泉に入ったあと、ハヤカツ、ひるてつ、啓三三人が最後に「仕込んで」くれていたのが

この嬉しい最高のサプライズ!

ツアーガイドさんがついてくれて、たっぷり見学できた。サッポロビールは地元ということ

もあり、黒ラベルが大好きなぼくは、興味しんしん!

ありがちな工場見学ではなく、「サッポロビールにしかない特長」つまり、

「サッポロビールのブランド価値」を十分理解した上でデザインされたコンテンツ

なのが素晴らしかった。

たとえば、世界ビールメーカー数あれど、原料麦芽とホップを世界11カ国にある

契約農家と協働しているのはサッポロビールだけ。

世界11カ国にある契約農家(たしか2700軒)をたった14人のフィールドマンが

年3回訪れて打ち合わせしている! 種まき時、育成期、刈り取り期の3回。

これはすごいよ。

感動したのは、何といっても、ガイドの直塚さんの語り口に「ビールへの愛」が

感じられたこと。

ハヤカツの質問に丁寧に図を描きながら説明してくれる直塚さん

ハヤカツの質問に丁寧に図を描きながら説明してくれる直塚さん

「おいしいビールの注ぎ方」も愛で完璧。

昨日行ったばかりなのにもう、

「わたし、ビール、大好きです!」という直塚さんの笑顔に会いに行きたくなった。

それはあながち工場できたてのビールがとびきりうまかったからだけじゃないよ。

直塚さんのプロフェッショナルな愛に、もう一度会いたいからだ。