アナログ力がマーケティング(ビジネス)の正否を決める。
MAIDO-international2期に鹿児島県霧島市から毎回飛行機で通ってきてくれる
りさどんこと古川理沙さんの会社ココレカ(→クリック!)さんは
ネットショップでありながら、「手触り感」を売っている。
出産のお祝い品のショップだが、それだけならいま、ネットの海に
星の数だけある。ココレカさんが顧客から熱い支持を受けている秘訣は、
お客さんの喜びのツボを身体感覚で理解している
という点だと思う。
赤ちゃんをタオルでくるんだときの手触りとか、重みとか、おっかなびっくりとか(特に新米パパ)。
ではなぜココレカさんがそういうアナログ感をもてているかというと、
自らが身体を動かしているから。
先日のJOYWOW7周年記念ライブ in 福岡
には、代表の古川貴弘さんご自身が霧島から車を飛ばして駆けつけて
参加してくださった。濱田孝子さん、高橋ひろみさん、長野亜紀子さんという
かわいらしい三人のスタッフとともに。
写真は今日送って来てくれたもの。
『JOYWOW「あり方」の教科書』と『ニューヨークジャピオン紙』(ぼくのコラムで
ココレカさんに登場いただいたご縁で、編集部から掲載紙を送ってもらった)
が届いた報告だ。
わざわざみんなで仕事の手を止め、こうして写真を送ってくださる気持ち。
All my lovingだね!(ちょうどいま、ビートルズのこの曲が流れている!)
そうそう、写真のように、ココレカさんの名刺は、各自が好きなキャラクター
動物イラストを入れて、そして、好きな色の糸を名刺に縫い付けている。
これも
伝染しやすいアナログ力
で、新しいマーケティングではずばりストライクな方法だ。