Paul Smithは万里の長城が見たくなった。
スケジュールを見ると1日空いている。
彼は24時間の間に万里の長城へ行って帰ってきた。
これだよ。
ぼくがいま、やりたいと考えていること、3つあります。
昨日、「阪本啓一とお話しましょう会」で話した内容だ。
長くなるので、3つに分けて、書きます。
<MAIDO-internationalを通じて、大阪をシリコンバレーに>
MAIDO-internationalのビジョンは、
「MAIDOスピリットを世界に広め、儲けて儲けて儲けまくる!」
だけど、では、具体的にどうするか、というと、大阪をシリコンバレー
にする。サイズからいって、可能だ。
シリコンバレー、ご縁が長いが、あそこでは、アイデアや
クリエイティビティが活発になるプレースのパワーがある。
カフェでたまたま隣り合った人同士が意気投合し、新規事業を立ち上げたり、
子どもの学校のパパ友たちがビール飲んでいて、提携話が決まったり。
ただ単にプレースがあるだけではだめで、そこに集う人たちに共通のOSが
インストールされていなければならない。それは、「クリエイティブ・シンキング」だ。
MAIDO-international経験者同士が、ネットワークを築き合い、会社や組織の壁を超え、
ちょうどぼくが『共感企業』で「社会経済エコシステム」と呼んだアメーバのように、
コラボレーションし合う。発信する。
新しいビジネス、新しい商品、新しい売り方を生み出す。
既に、いくつか、動きが始まっている。
3期も秋に、始まる。人数のパワーというものが、確実に、ある。プレースのパワーも、
もちろん、ある。
大阪をシリコンバレーに。そしてネーミングはMAIDOバレー。
「なんか、OSAKAって、すごいアイデアが続々出てくるとこやね」
「魔法の言葉”MAIDO”が鍵みたいやで」
なんて、フランス人とか中国人、シンガポーリアン、アメリカンが話していたら、楽しい!
これが、一つめ。
(#2につづく)