で、「一言連載」を始めています。
整理の意味も兼ねて、その中からまずは10個、ここに再掲載しますね。
【阪本tweets-1】ブランドがネットに移行すると 組織ではなく「個人」が鍵になる!
【阪本tweets-2】宿泊客の帰りがけにアンケートを記入させるホテルチェーンがある。
ビジネス番組などで華やかに取り上げられている。反対である。
帝国ホテル客室係50年超ベテランの小池幸子さんは「観察」で顧客満足と顧客嗜好を知る。
【阪本tweets-3】企業業績が悪化するのはやり方がまずいからではなく、
前提と条件が変わってしまったのにそこにしがみついているから。
まじめな人が多い企業ほど「病気」が長引く理由はこれ
【阪本tweets-4】そもそも大企業という組織体はもたなくなった。賞味期限切れ。
これからは小組織、個人のコラボレーションで大きな仕事をする時代
【阪本tweets-5】ずっと温めているビジネスアイデアは、「マイ・ウォーターホテル」。
ゲスト一人ひとりに最適な水をブレンドしてくれて、滞在中の飲料水、
料理など口にする水すべてがカスタマイズされている。
水を鍵に、ブランドになる!
【阪本tweets-6】自社ブランドを動詞で表現してみると提供価値がわかる。
「おいしくたのしく山盛りにする」エースコック
「価格でびっくりさせる」ユニクロ
「いつも新しい喜び」アップル
「こんなものまでガリガリ君しちゃいました」赤城乳業
【阪本tweets-7】「うどんを作っています」
「Tシャツを売っています」
いずれも「doing」によるビジネスの定義。
そうではなく、「おいしいランチタイムをうどんで演出」
「大人の男がシャツの襟で見せられるようなTシャツを提供する(京都イージー(→)さん)」
こうなると世界との交流方法「being」による定義になる。
ブランディングの基本だ。
【阪本tweets-8】理屈にとらわれるのではなく、現実にとらわれよう
【阪本tweets-9】なかなか儲からない・・・。
懸命に経営していても、思うような業績が上がらない。
「自分はいま、オーディションを受けているんだ」と考えましょう。
成功者のためのオーディションは、相当待たされるものです。
待っただけ、感激も大きくなります。
【阪本tweets-10】常に注意すべきは「成功による失敗」。
多くの大企業が好例を見せてくれる。
頂上にいる時こそ自分で自分を陳腐化させる努力をするべきだ。
シャープは過去最高益を叩き出した翌年、工場売却の憂き目にあっている。