MAIDO-internationalメンバーをはじめ、いろんな場所で
評判の良い映画『レ・ミゼラブル』を観た。
映画の内容は、ぼくにとっては「泣く映画」ではなく
「考える」映画だった。繰り返し出てくるセリフ
Who am I? が、まさにあり方 = beingを問うもので、
深く考えた。
ジャン・バルジャンとジャベールは
「敵」ではなく「ソウルメイト」なのではないか?
とかね。
映画館で気になるのは、予告編が終わり、いよいよ本編が
始まる・・・という時に決まって流れる
「NO MORE 映画泥棒!」
のクネクネダンスである。
最近、新しいのに変わったけど、あれ、必要なのかなあ。
それよりむしろ、上映中にメールチェックしたり
Facebookに書き込んだりするバカやろうどもを何とか
する警告フィルムを作ってほしいなあ。
(たいていは若い人ではなく、いい年したおっさん、おばさんだ)
今日もいたよ。こっちは作品世界に浸っているのに
そこだけホタルみたいに光って画面見てるやつ。
顧客をしっかり観察していたら何が必要か、わかる
はずなんだけどね。
「よくある警告」ではなく「必要な警告」を。
マーケティングでも気をつけなくてはね。
「定番」だからというだけの理由で毎年やっている顧客キャンペーンとか
チラシとかね。
本当にそれ、必要なの?
どんな事実が必要性を裏づける?
この2つの質問、忘れないようにしたいよね。