昨日のつづき。
病気も、問題だ。
問題だから、解くべき課題が病気という姿でやってきている。
医学的な措置はドクターに任せるとして、患者になってしまった
ら、取り組むべきは「何が課題か?」について考えることだ。
ガンをはじめ、多くの病気は、「生き方を変えてみよう」と
提案してくれている。それが課題だ。
ぜったい手放せないと思っていることを手放してみる。
一番損だと思うことをやって「大損」してみる。
ウソのように、病気が治ってしまうことがある。
それを、ドクター任せで、外科手術などで切除してしまったら
「問題=病気」は一時的にはなくなるかもしれないが、
課題は解かれないまま残る。そうすると、別の症状で表れる。
これを転移という。
病気になったら、生き方や「いま、一番大切だと思い込んでいる」ことを
手放してみよう。
病気はメッセージなのだ。