商売に最も大事なのは

思想であり、哲学だ。

販売目標の数字を決めるときにも哲学をこめる。

あなたが売っている製品が消しゴムだとしよう。

「この消しゴムは10,000人のお客様が

手に取ってしかるべきである。この消しゴムが提供する喜びに共感してくれる

人は最低でも10,000人はいるに決まってるから」

というプロセスで「10,000個」と数字を決定するのが正しい。

販売数字は「その製品を手に取ってくださるお客様の人数」であり、

人がある製品を手に取るには理由が必要だ。

その理由こそが思想であって、哲学なのだ。

対前年比とか、クソみたいなやりかたを、一体いつまでやるんだろう。

そして、10,000人のお客様が消しゴムを使うことで

どんなJOY+WOW+LOVE and FUNを周囲に循環させるのか

イメージする。

これが、大事!!

MAIDO卒業記念文集。微妙な漢字で笑わせてくれます。これぞJOY+WOW+LOVE and FUN 書いたのは美咲という人らしい