土曜日の支援セミナーが「オーバーシュート(感染爆発)」状態で、
 
対応が間に合わない。
 
オレとレッツがやっているが、前線に出ているのはオレ一人なので、
 
わちゃわちゃである。
 
とはいえ、
 
参加してくださるみんなが満足していただける
 
肝心のセミナーコンテンツを作るのが最優先なので、
 
「出荷」がまだの人も、ご安心ください。
 
今日のどこかでまとめて対応します。
 
「感染」という言葉を使ったが、
 
まさにセミナーという商品がアイデアウィルス化した。
 
ここに現代の商売でとても大事な点がある。
 
たいていの商品は商品のままである。
 
セミナー
 
下駄
 
WEBカメラ
・・・
 
例えばこのうち、セミナーの機能性価値は
 
「新しい情報が学べる」
 
「自分にとって役に立つ」
 
だけど、それって、当たり前であり、
 
わざわざ週末の土曜日、時間を使う理由にはならない。
 
会社経費で行く(行かされる)セミナーであればまあそれでもいい。
 
しかし、「時間」は人類最大の資産であり、
 
誰も自分の時間を無駄にはしたくない。
 
そこで必要なものは
 
「自分にとっての唯一無二の意義」であり、
 
今回の支援セミナーは
 
「豪雨水害被害が気の毒で、
 
自分でも何かできないか気になっている気持ちに解決を与えてくれる」
 
その上、「阪本から新しい広告論の話を聴ける」
 
「支援グループに入れる」
 
という一粒で3度美味しい。
 
「学べる」「役に立つ」はセミナーにとって購買動機にならないのだ。
 
ここであなたの商品を見直してみよう。
 
「役に立つ」機能性価値のみだったらちょっと考えてみよう。
 
誰かの「唯一無二の意義」にどうやったらなれるか。
 
つまるところこれもGiving Love to Youであり、愛送りなんだ。
 
広告の本質は、「売る」ことではなく「愛送り」だというお話でした。
 
ちゃんちゃん!
 
まだ募集しています。よろしくお願いします!