必要あり、TDLへ行った。
2005年以来だから、何と4年ぶりだ。
2005年当時は、クライアントさんとあるプロジェクトを進めていて、
その参考にために、みんなで一所懸命に研究した、その研究対象と
して訪問したので、「視点が仕事モード」だったのが、今日は
どちらかというと遊びモードで、その点、ゆるゆると楽しめた。
平日というのに、どこも人が多い。「プーさんのハニーハント」は50分待ち、
「ロジャーラビット」は35分待ち。ポップコーンひとつ買うにも行列ができている。
修学旅行生も多かった。チャイナや韓国系の外国人の姿もよく見かけた。
4年前と比較して、気のせいかもしれないが、TDLスタッフ側の緊張感が
若干ゆるまっている気がした。ごみが目立ったしね。特にたばこ場近所の
ベンチ下に散らかっている吸いがら。マナーの悪さは仕方ないとして、
スタッフが飛んできて掃除する、という「よくきくエピソード」には、出会えなかった。
しかし、ともあれ、ギスギスした日本の中で唯一ここだけはみんなが笑顔で
いることができている。その意味で非常にpreciousな場所だなあ、と
あらためてその存在意義に感謝した。
写真は、散歩するカモ君。カメラを向けるとじっととまってくれたのにも
かかわらず、カメラマンのぼくが動いてしまったようで、こんなになっちゃいました。