台北は月曜日の朝。
交差点はものすごい活気。
バイクがびゅんびゅん。
海外旅行のぼくの楽しみの一つが、現地のスターバックスに行く、
というのがある。早速朝の散歩がてら。
ホットのトールラテlow fat milk が95元。他の物価と比較すると
とびぬけて高価格だ。一元を3円すると、ほぼ300円近いわけで
日本より安いが、台湾の物価の中で見ると「高!」と
いう感触がある。
それでも店内は並んでいる。この光景は横浜とも、ニューヨークとも
同じ。
ぼくが外国人だとわかると、英語のできるスタッフがやってきて、英語で
応対してくれる。
ニューヨークでは100%「low 」の発音を「no」と聞き違えられた
ぼくだが、ここではきちんと理解してくれて、日本でいわゆる「10%ラテ」
を手に入れることができた。
スターバックの店内の空気感、そしてラテの味は、台北ど真ん中でも、
同じで、安心した。
昨日のモスバーガーと同じく、あるブランドの同じ戦略に出会うと安心する。
(・・・と、ここまでホテルの部屋で書いていたら、隣の部屋のおやじが『うげうげ』言い出して
気になって仕方ない。何かものを詰まらせたんだろうか。気になる)