本を書くとき、今回はどの路線でいくか、決める。
翻訳の場合は、範とする先達の翻訳を毎回決めて、そのノリで、やる。
たとえば、『Permission Marketing』の時は森鴎外『舞姫』、
『Growing a Business』はシェイクスピア『オセロ』の福田恆存氏の翻訳。
『共感企業』(→)はテーマがテーマだから、壮大な交響曲を書くつもりで、書いた。
だからあんな文体になった。
で、現在書いているマーケティング本は、ポップスだ。
ヒットチャート上位を狙う、キャッチーなイントロや覚えやすいサビを意識した
ポップス。
さて。
それがきちんと表現できているか。
ほぼ半分、完成です。
11月発売予定、11月から新刊をテーマに、セミナーツアーを始めます。
テーマは「新しいマーケティング」。