“I have not failed. I’ve just found 10, 000 ways that won’t work.”
失敗したんじゃない。うまくいかない10,000通りの方法を発見したまでだ。
エジソンの言葉だ。
これはいいね!
プライベートでも、仕事でも、うまくいかないことのほうが多いよねえ(しみじみ)。
そういうとき、エジソンにならって、こう言おうよ。
「よっしゃ、また一つ、うまくいかない方法を発見したぞ!」
絶対と思っていたiPhoneですら、70%ダントツシェアAndroidの前には
30%に甘んじている(とはいえ、両方持っている人もいるから、話は単純じゃない)。
iPhoneはこれから「うまくいかない方法」を発見する旅に出るんだろう。
アップルはおそらくこの旅で、ジョブスから卒業する方法を見つける気がする。
ともあれ、このように、「天下を取った」はずのヒット商品も壁に当たってしまう
ビジネスサーフィンの中、クリエイティブ・シンキングがまさに求められる。
JOYWOWが『JOYWOW「あり方」の教科書』(→クリック!)で伝えたかったのは
まさに、クリエイティブ・シンキング(Creative Thinking)だ。
「5+5=10」ではなく、
「10にするにはどうすればいいか」を考える。
正しく問いを立てる方法。
チームの創造性を活かす方法。
今日、「阪本啓一お話会」を午後やるが、そこでも、この話題を出してみようと
思う。
さあ、みんなで、うまくいかない方法を、発見しよう!
ともかく、やらなければ発見のしようもないですね。うまくいかなかったことや無駄だったなあと思ったことが、後に別の問題が解決する答えになることが増えてきました。うまくいかなかったことでも、しっかり考えてやっていると、そういった幸運に恵まれる確率が高いようです。