選挙結果がどうなろうと、みんな、1人ひとりが自分のなすべきことに集中する必要がある。

商人のやるべきことは一つ、儲けること。

そのために、顧客のインタレストを満たし続ける。創意工夫する。

プチ・イノベーションしつづけて、新しい「買う理由」を生み出し続ける。

竹虎(→クリック!)さんが一本の箸へ

「温かい家庭のために」

という祈りにも似た思いを込めて竹を削り、作るように、

目の前のブランド価値をカタチにしつづける。

正しく儲けて、税金を支払う。

税金は、国の安定のために、必要不可欠な血液だから。

国が安定していなければ、商売どころじゃないのだから。

歴史を振り返っても、国がヘンなこと(戦争やら侵略やら)をするのは、常に経済問題が動機だ。

だから、少なくとも経済の上は問題ないように商人は儲け続け、国を支え続ける義務がある。

間違っても国からの援助金やらを期待してはならない。

国を支える気概を持つ。

明治日本が開国してまだ世界デビューしたてで、右も左もわからない貧しい国だったころ、

渋沢栄一翁が商いで支えたように。

 

サラリーマンはますます「個」としての力をつける必要がある。

会社から「頼むから、やめないでくれ!」と言ってくるくらいに。

 

要するに、商人であれ、会社員であれ、「自分より大きな組織を食わせる気概」を持とう。

これこそが、いま必要な、決意だと思う。

ぼくはひきつづき、ビジネス2.0のビジョン、MAIDO-internationalのビジョン、

Focus1のビジョン、そしてJOYWOWのビジョンを掲げ、

商売に邁進するよ! それは変わらない!