昨日このブログで触れた「一年を振り返る方法」について。

白い紙を用意してください。手書きがいいです。

コピーの失敗紙でも何でもいい。

タテに三本、線を引きます。一番左と右に出来る

スペースは小さくて構いません。たくさん書くスペースが

必要なのは中の二つです。

一番上に、横線をひき、項目が書き込めるようにします。

こんな感じ。

で、一番左には上から1、2、3・・・と月を

書いていきます。

1月について書き終わってから2月を書いたほうがいいね。

で、1月にやった業務を書きます。

「原稿(タイトル)」とかいう風に。

右に「その業務から何を学べたか」意義を考え、書きます。

その時大事なのは、「2013年12月の現在の自分から見て」。

当時ではありません。業務をした当時と現在では、違う自分

だから。業務を終えた今だからこそ見えてくる意義があるはず。

大事なのは、業務ではなく、「そこから何を学べるか」。

そして、その学びは自分にとって新しいものか?

新しければ、マル○をつける。

新しくなければ、バツ×を。

人は弱い。

放っておくと、いつも歌いなれた歌を歌っていたいもの。

だから、常に新しいことに挑戦し、ストレスを感じつつも、

取り組んで、やり遂げないといけない。

日に新た 日々に新たに また日に新たならん(『大学』より)

make something new

ぼくは、人の成長は、新しいことをすることからしか得られないと考えている。

一年を振り返って、業務全体数のうち、マルが何パーセントあるか。

半分以上(51%)あったら素晴らしいよね。

とはいえ、人間、そんなに立派なもんじゃない。

仮に10%(以下)だったとしても、新しいことが

あった自分を、褒めてあげよう。

これを毎年末、繰り返してみよう。

きっと成長の鍵になると思います。