母の厨子前に置いて毎日朝晩使っている香炉立ては我が家
オリジナルで、ガラス食器に葉山の海の砂を入れたものだ。
前の家が一色海岸そばだったので、いまあるのは一色の浜の
砂。これに線香の灰が混ざって何ともいえないきれいな色に
なっている。ところが長年使っているうちに全体量が減って
しまった(線香の残りを捨てるとき、一緒に若干砂も捨ててしまう
から)。
浜の砂を足さないといけないなあ、と思いつつ、自宅は浜まで
徒歩3分にありながら、ここのところの多忙でなかなか行けなかった。
今日午後になってようやく時間を作ることができ、森戸海岸へ。
早くも海の家の建設が始まっていた。海開きは7月11日だが、今から
準備するのだね。写真の家では、壁のペンキ塗りをやっていたよ。
さあ、葉山の夏が始まる。楽しみだ!