地球にとって、人類がウィルスであり、コロナはワクチン。
新型コロナウィルスはめちゃくちゃアタマが良い。
ウィルスが身体に入っても、発症する人としない人がいる。
おそらく1月と現在5月とは学習して変容しているはずだ。
これは生き残り戦略としては極めて巧妙で、
昨日から再オープンした遊園地で嬉しそうに
ジェットコースター乗って両手挙げたり、
ボーリング場やカラオケ店に繰り出す人の笑顔を見るに
地球の本気の意思を感じる。
日曜日の中之島公園なんて、「ふつー」である。
にぎわってる。
ジョギングする人が混み合ってるし。
オレは通勤路だから橋の上から見るだけだけど、
その橋の上も、にぎわってて、びっくりした。
地球は本気だから、二の矢を放ってくるかもしれない。
ここに災害が重なったら避難所はどうなるんだろう。
考えるだけで考えるのをやめたくなるね。
これは長引くよ。
コロナフリーにはならない。
第二の爆発がいつ起こってもおかしくない。
韓国の例を見ればわかる。
さて、商人はどうすればいいだろう。
「負けない試合」のために。
融資金や給付金で銀行残高がふだんより多いかもしれない。
一部のネットショップはめちゃくちゃ儲けてるかもしれない。
そこが黄信号で、
月初残高 ・・・a
+月の売上
− 月の経費
———–
月末残高・・・b
a>b だと赤字
a<b だと黒字
なんだけど、ちょっと待った。
そもそもaには融資金やら給付金というバブったお金が入ってる。
それを取り除く。
バブったお金をcとしよう。
b−c=dが本当の実力だ。
だからオレは毎日チェックしている資金繰り表(エクセル)
には実力残高を書くようにしてる。
支援とか、給付金とかがなければ立たない商売はそもそも立ってないのである。
厳しいけど。
この「コロナ」時間のうちに、手も足も出ないうちに、
商売を一から組み立て直し、毎日商品開発し、
筋肉質な経営体質にしておかなければ、商売としては切っ先が鈍いものになる。
緊急事態宣言が明けたら「良かったー! また元の商売やろう」ではないから。
必ず元に戻る。
いま、このときが、力をつけるチャンス。
コツコツ、負けない試合をやろう。
さて、今日配信のJOYWOWヴォイス(声の雑誌)
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