(きのうからのつづき)

堂島ホテルからJR大阪駅へ向かう。8:25am。

四ツ橋筋沿いに北へ向かうのだが、地上は暑いので、

すぐに地下へもぐろうとしたが、ホテルすぐの地下への穴

は続々と吐き出されてくる出勤の皆さんでとうてい入れない。

脇に寄って、人の途切れるのを待っているおっさんがいたが、

ぼくは待てないので、もう少し先で下りた。それでも上がってくる

人が大量で、なかなか前に進めない。

ドーチカに下りて、さらにびっくり。

まるで軍隊の行進だ。

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツケータイ見てるおっさんダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

前を見ずに歩いているおねえさんダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

ダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツダッツ

みんな、ドーチカを南に向かって、一斉行進している。ぼく一人だけが

北へ。世の流れに掉さす、とはこういうことかチャップリンモダンタイムス

冒頭シーンみたいだあれは豚だったか羊だったかとにかく家畜であって

この人たちも家畜といえば怒り出すだろうなあそれにしてもこれだけの

人の想念が一気にぼくの身体にまとわりついたらあとで大変なことに

なるのではないかそうだ最近知ったばかりだがほのぼの、じゃなかった

ホ・オポノポノとかいうのでクリーニングというのがあったなどうやる

んだっけいますぐにクリーニングしなければそれにしてもこれだけの

人が一斉に会社に向かっているということはその先に仕事が待って

いるというわけで不況とかいいながらやるべき仕事はあるんだなあ、

それとも仕事はないが席の確保のためだけに一斉にこうして

歩いているのかなどと考えながらカートを引きずり長傘持って

ようやくJR大阪駅西口に着いたときはシャワーを浴びたように

汗ぐっしょりだった。

marintoweroffice

気分転換に写真を。

横浜マリンタワー展望室からのぞむわがオフィス。

さて、どれでしょう?