いまぼくは、とても清々しい気持ちでいっぱいだ。
身近にいる、ある若者が、長く暗い迷路のあと、
ようやく自分の道を見つけ、歩き始めたからである。
「道」というのは、昨日書いたように(→)ブランドである。
そして、このことは、人でもあてはまる。
道を一心に歩いている人は、強い。
何が強いといって、「道」を見つけた人ほど強いものはない。
見つけた人は、焦る必要はない。速度は問題ではない。
道を健やかに歩いていることこそが、大事なのだ。
若者には、いま直近で目指している目標がある。
うまくいくかもしれないし、(若者にとって)希望が叶えられない
結果になるかもしれない。
しかし、昨日も書いたように、欲しいものと、必要なものは別だ。
かつ、希望が叶う・叶わないは、道の速度に若干の違いをもたらす
だけの話。
道を見すえ、歩く。歩き続ける。
ぼくは全力で、支援しようと思っている。