いやー。ずっと出張つづきで、出張で出ていると事務処理やら
何やらがたまり、身動きが取れなくなる。取れなくなるので、
今日は祝日の月曜だが、会社に行っちゃったよ。
落ち着いてパソコン前に座ることができなかったので、
この日記を始め、『祝福を受けた不安』ブログも更新ができ
なかった。出張先にまで、重いのに、翻訳本を持って行っていたのだけどね。
こうなると時系列で話すことは無理なので、思いだしたネタから
書いていくことにするね。
広島は宇品のグランドプリンスホテルに宿泊しました。
写真は部屋から撮った宇品港。宇品には広島在住時代、一度だけ
来たことがある。たしか1990年のことだったと思う。会社の行事で、
宇品港から船をチャーターして顧客謝恩イベントをやることになって、
若手事務局として乗った。その時、同じく事務局側で乗っていた会社の
女子社員がジーンズのポケットから「あれ? 何だろう」と出したのが
映画「ゴースト」の半券だったのを覚えている。
さて、そのプリンスホテルのコンシェルジェのおねーさんに
相談し、お勧めいただいたのが鉄ぱん屋「弁兵衛」(→クリック!)。
お勧め通りおいしく、キビキビした接客で、気持ち良かった。八丁堀店と
新天地店の二店あるけど、夜はぼくたちも行った新天地店がいいみたいですよ。
満足して、ぶらぶら歩いていたら、来たよーーーぼくたちにズバリの
ストライク! 中国整体の看板。
横浜チャイナタウンの占いといい、ぼくたちは中国関係で大変な目に
遭ってきている。しかし、全く学習しないのもぼくたちなのである。
ちなみに「ぼくたち」というのは、おなじみ旅の連れ、ZONO夫妻、由歌利
そしてぼくの四人である。
歩道に出ている看板を見ながら検分していると、店内からいかにも
やり手らしいおばさんが出てきて、
「ナカで説明しましょうね」
とにっこりする。これだーーー!
これでぼくたちがまたエラい目に遭うのだーー。
ということなど、その時には夢にも思っていない。
「いまから四人、いっぺんにお願いできますか?」
「デキルヨ。ダイジョウブネ」
中国オババは請け合った。
メニューを見て、ほいほいと、ゆったりコースの90分、
足もみ30分、全身マッサージ60分コースを前金してしまった
のであった。
(恐怖の次号を待て!)