葉山を「湘南」とひとくくりにすると怒る人がいるがぼくは元々
関西出身でそのへんの事情がよくわからんから気にしない。
そしてbaby、その湘南地区をワゴンで移動しつつピザを窯焼きして
売るハイジピザという素敵なお店がある。
神出鬼没、どこに出店するかわからないから、行きつけのスーパー駐車場に
このワゴンが止まっていたらワクワクする。
スーパーに入る前にオーダーしておいて(マルゲリータと何とか、って感じ)、
買い物を済ませて出てくると出来上がっている。嬉しいね!
ワゴンの中に窯がある。
焼きたて、できたて!
ついつい家まで待てず、その場でかじってしまう。
ハイジピザが売っているものはピザだけじゃない。
次の3つ。そしてこの「見えないけど、確実にそこにあるJOY+WOW」
こそが、ハイジピザのブランド価値だ。
ハイジピザのブランド価値その1
動くおいしさ:固定したお店ではなく、ワゴンであちこちに動いていて、
「出会ったらラッキー!」的な楽しさがある。
ハイジピザのブランド価値その2
出会いのワクワク:いつもそこにあるお店ではないからこそ、出会いのワクワク感
が大きい。
ハイジピザのブランド価値その3
買いに行く喜び:出前してもらっちゃ、意味がない。自分でワゴンまで歩いて
行って、焼いてもらうことに意味がある。
プロモーションは現在のところブログだが、ぼくは「動く」ブランドの特性に
なじむ飛び道具をもっと活用すればいいのに、と思っている。
今日、お店の人にも、そう話した。
たとえば、Twitter、foursquare、Facebookチェックイン機能だ。
ま、何にしても、湘南にお越しの折は、是非、ハイジピザを!
出会えたあなたは超ラッキーだよ!
ぼくは今夜、「マルゲリータ」と
葉山産釜揚げしらすと葱のアンチョビソース
「ビアンカ」でビールを楽しみます。
カンパイ!